2023/06/23
【2023年12月】警察庁より安全運転管理者による運転者の運転前後のアルコールチェックが 「義務化」されます。
2023年6月8日、警察庁は、延期となっていたアルコール検知器を使用したアルコールチェックの義務化について12月1日から義務化するとの方針を明らかにしました。
報道記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/505d0b22257ed8185547ca287bcc354a08f0ab31
産経:https://www.sankei.com/article/20230608-BMATMHCHYVPKRLT37LZYE67EGQ/
2022年4月施行の道路交通法の改正により安全運転管理者のアルコールチェック業務が、白ナンバー事業者においても義務化されました。
今までもタクシーやトラックなどの緑ナンバー車両では義務化していましたが、今後は白ナンバー車両も運転前後のアルコールチェックを必ず実施しなければなりません。
※白ナンバー事業者とは、事業用自動車以外の一般的な車両(白ナンバー車両)を事業利用する事業者のことで、法人企業であれば自社の荷物や人員を無償で運搬する車両の利用などが挙げられます。
安全運転管理者は、下記の業務が義務化されます。
☑運転前後の運転者の状態を目視などで確認することにより、運転者の酒気帯びの有無を確認すること。
☑酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること。
☑運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行うこと。
☑アルコール検知器を常時有効に保持すること。
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